私用のため先週は釣りができず、約2週間ぶりの釣りです。周囲から聞こえてくる根魚不調の話を聞きつつも、釣りたいがために金曜の仕事後に相馬港へ釣りへでました。天気は夜から雨が降り出す予報です。この時期に雨に濡れると風邪の原因となるため、雨の降る前に魚を釣りたいところではあります。
釣行記
根魚が釣れている話は聞かない&釣りの感覚が空いて状況不明のため、生分解ワームを使い様々な条件の場所を釣っていきます。まず狙いやすい水深3mより浅い場所をやりましたが全く当たらず。次にその一段下の水深5m前後を攻めます。そこも反応が出ないので、さらに深場の水深8m前後へ移動すると、待望の当たりが出ます。ところが魚のサイズが小さかったのか、活性が低く吸い込み力が弱かったのか不明ですが合わせてもフッキングできません。その後反応がでず潮止まりになります。
雨雲レーダーを見るとすぐ近くに反応があり、場所を移動する時間が無いと判断、当たった魚は潮止まりで食い気は無いと予測し、リアクション狙いに釣り方を変更します。漁港クロソイ狙いのセオリ-とは違い、7~10gのシンカーに2~4インチのワームを付け早いリズムで底を叩きます。
底から大きくリフトさせた瞬間、「スコンッ」という吸い込み系の当たりが出て巻きながら合わせます。魚は乗りそのまま釣り上げると小さいながらクロソイでした
その後は雨も降りだしてきたので、ここで撤収となりました。
あとがき
事前情報は釣れていなかったので、短時間で魚の反応を出せたのは幸運でした。反応を見る限り魚の数はやはり少ないのでしょうね。もう少し通って魚の反応を見てみる事が必要でしょう。夜マゴチとかもう少しやってみたかったですが、水害で良い時期は終わった感はあります。ここからはクロソイやアイナメがメインとなるでしょう。