2020年2月14日 タケノコメバル 相馬港

0214  タケノコメバル 根魚

本日も弱風のため釣り場へ出ます。例年の2月は西風が強い日が多く、一週間に1日ぐらいしか釣り場に立てない日も出るのですが、今年は釣りのしやすい2月となっています。

狙いは昨日に引き続きアイナメを主にして、クロソイとタケノコメバルを絡める事になります。

潮汐 松川浦 満潮 07時37分 121cm 19時50分 107cm

       干潮 01時18分 34㎝  13時50分 43㎝

釣行記録

満潮からの下げを狙いたいため、20時頃に釣り場へ入ります。着いた時は満潮の潮止まり状態でしたので、初めは一昨日に魚が釣れた湾奥のポイントに入り、反応を見ます。

風はほぼ無風だったため、一昨日と同じファットヤマセンコー3インチをノーシンカーで投げ込みます。底を取り、浮き過ぎに気を付けながら手前に引くと吸い込み系の当たりが出ます。すかさず合わせて一気に底から引き離すとタケノコメバルでした。

0214  タケノコメバル
この時期もタケノコメバル
近年の水温の高さを想像させる

その後当たりが無いため、昨日アイナメが釣れたポイントに移動しましたが、そこでも当たりが出せず23時頃に終了となりました。

あとがき

昨日、一昨日と反応が出た所を中心に釣りをしてみましたが、イマイチぱっとしない結果となりました。

ただ風が弱いので、ノーシンカーを投入できてそれが釣果に繋がっている事は満足しています。

昨日、アイナメが釣れたポイントに関しては、流れが昨日より緩く、流れのヨレがしっかりできていなかった事が魚の反応の違いを生み出した、とは推測しています。

また潮位差が小さくなった事や流れの緩さから、昨日に流れていたであろうバチが今日は流れて居なかった?とも推測できます。

3日連続で出ていますが、ちょっとした事で魚の反応が違う海の面白さと難しさを身をもって実感しています。すべての攻略は難しいとは思いますが、目の前にきたチャンスをできるだけ拾えるよう引き続き通う事にします。

タイトルとURLをコピーしました