2020年5月30日 相馬港~松川浦 ヒラメ調査

0530 ヒラメ ヒラメ

前回の釣りから魚が釣れない釣行を何度か挟み、30日は狙いの魚種をフラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)に変更します。サーフではいくらか釣れている話は聞くので、港周りに寄っていないか?を調べます。

なお、何故サーフに行かないのか?ですが、ウェーダーを履かなくて良い事と車の近くで釣るので車上荒らしに合いにくい事、です。

土曜日で釣り人は沢山いましたが、自分と釣り方、魚種共に被る人は数人なので、気にせずに釣りを展開します。

小潮 松川浦  満潮 08時16分113㎝ 23時11分 112㎝

        干潮 03時08分 92cm  15時57分 35cm

釣行記録

15時過ぎに海へ到着します。

まずは一年ぶりとなるので、メタルジグで地形を探ります。港内は基本地形は変化しにくいのですが、昨年の大雨で松川浦周辺は地形に変化が見られます。具体的には根が埋まり、魚の付き場が掴めない、もしくは魚が付かない地形になっています。なので地形の確認を行います。

予想通り着底の感触は潮通しの良い所は砂、悪い所は砂泥、といった感触です。そして足元には堤防基礎の敷石があります。そしてその敷石との境目で当たりが入ります。根魚の可能性もあるので、一気に浮かせると早くもヒラメが現れました。

0530 ヒラメ
サクッと釣れたソゲサイズのヒラメ

幸先の良いスタートでしたが、潮止まりもあったため当たりは続きません。その間に歩き回りながら、釣り場の地形の確認をします。

潮がやっと動き出したのは17時近くになってからでした。流れが出来たので、その流れが地形的に撚れそうな場所を集中的にやっていきます。

メタルジグとワームを取り換えながら釣りをしていくと、18時近くに当たりが出ます。合わせると魚は乗りましたが、首振りでバレてしまいました。アシストフックまで付けて乗らない魚は、時期的にマゴチと断定して釣りを続けます。

そんな当たりが数回続いた後、中層に浮かせたワームに「ガツンッ」と当たりが出ます。掛けた後、これは高確率でヒラメだと思い慎重に寄せます。堤防では最後に足元で魚が走ったり、堤防に擦られてバラす事があるので、そこは気を付けて抜きあげます。予想通り、ヒラメでした。

0530 ヒラメ
ギリヒラメサイズ

その後は乗らない当たりが数回のみで1930頃に撤収となりました。

あとがき

何とかヒラメを2匹釣る事ができました。年々数が出にくくなっているフラットフィッシュですが、数を望まなきゃそれなりに釣れるようです。

今はヒラメですが、水温が上がってくるとマゴチが主になってくるでしょう。40cmぐらいの中型はフッキング率も下がってくるので、アシストフックを付ける等の対策をして臨みたいです。

タイトルとURLをコピーしました