新型コロナ対策の緊急事態宣言が解かれた今週、金曜日の夜に釣り場に出てみました。なお相馬港はまだ釣り自粛が港湾事務所から要請されているので、釣りができる場所を探して釣りを開始する事にします。
日中は半袖で過ごせましたが、流石に夜は寒くフリースの出番でした。
中潮 松川浦 満潮 0時18分 101㎝ 10時12分 93㎝
干潮 05時38分 80cm 17時34分 47cm
釣行記
19時過ぎに釣り場に到着します。
1か月ぐらい期間が空いたので、まずは魚の機嫌や居場所を広く探らないといけません。これまでの実績から3か所をポイントとして決め、とりあえずルアーを流してみます。
これはバス釣りのやり方の応用で、3時間から半日で釣り場を1回りして1番条件の良さそうな場所に入る、という事です。
なので、浅場、深め、潮通しの良い、など条件が違う場所を3か所設定し、流れや雰囲気、魚の反応で最終的に粘る場所を決めます。
2時間で3か所、ルアーは4インチグラブ1択で流してみますが、当たりは出ません。得た情報としては
- ワームを突く小型の当たりも無し
- 中層も底も当たり無し
- 1か所のみ水面に魚の気配あり、他は生命感無し
- 生命感が合った1か所のみ透明度が良く、他は濁り有り
という情報です。
以上の情報から生命感のあった場所に21時に入りなおします。
入りなおした後、シンカーを軽くしたグラブを投げ、反応がない事を確認し、底攻めをする事にしました。
グラブからホッグに変えて数党後、「ガツッ」と当たりが入ります。ソイとは違う引きで魚種を確信し、糸を擦られないよう一気に寄せてきます。久々の魚種は37、8cmのアイナメでした。
その後は当たりも無く、釣り場も急に人が密になってきたので22時に撤収としました。
あとがき
今回は何とかアイナメを釣る事が出来ました。反応が出ずに苦戦しましたが、この原因は不明です。
推測するなら、急な環境の変化があった、緩い潮がマイナス要因だった、元々魚の数が少ない、時間帯や場所、釣り方を外していた、など思いつきますが、推測の域を出ません。
徐々に釣り場に通って、断片的にでも理解していきたいと思います。