19年0721  根魚 フラット

釣果記録

夕方から時間が空いたので、近場である相馬港へ行ってきました。天候は小雨~霧雨、透明度は目測で1m程度の薄濁り、風は風速3m前後と、極端な釣りにくさはない状態です。

夕方 根魚狙い

満潮と薄濁りさらに夕方ということで、水深3m程度の敷石ゾーンへ入ります。水温20℃を超えてきてるこの時期は、アイナメより地元名ベッコウソイと言われるタケノコメバルが手堅いです。

良い時間帯なので小難しい事はせず、3gシンカーに3インチのグラブ投げ込んで反応を見ます。タケノコメバル狙いなので、着底→リフト→着底、と底から釣り始めます。

釣り場も雨の為か空いてたので、ケーソンの切れ目で扇状に3投→次の切れ目へ移動、というリズムで探っていきます。すると、ちょっと潮が当たるポイントで当たりが出て、20弱のタケノコさん登場です。

タケノコメバル

その後、周辺を探ると当たりは出ますが魚が乗らない、という事態が多発します。どうやら、いつもより吸い込み力が弱いようです。最近の天候が安定しないので、浅場の魚はその影響を受けていたのでしょう。ロッドやラインはすぐには変えれないので、フックやワームを変えて大きく吸い込んでくれないか?試します。色々やりましたが、もう一匹釣り上げるのがやっとでした。

タケノコメバル
タケノコメバル

夜 根魚 フラット

夜になりそのまま釣りを続行します。夕方の魚の反応からあまり状況良くなさそうと判断した自分は、夜も底中心をやる計画を立てます。視界がきかない時、魚は障害物にべったり、という経験があったからです。

結果から言うと見事に空振りしました。三か所回ってソゲサイズのヒラメ一匹のみで22時撤収しました。釣果としては貧果ですが、ソゲとこの時期の根魚はポイント被っているので極端にポイント外していない、と前向きにとらえています。日を改めて釣れた場所は探ってみるようです。

ヒラメ
ヒラメ

あとがき

ブログ名は基本貧果ながらも約20年釣りしてきて、それでもずっと釣りを続けていきたい、という所から来ています。普通の人が頭使って自然に惑わされながらやっと魚を釣る様子を書き残しておきます。この貧果の記録が誰かの好釣果に繋がる事をちょっとだけ願いつつ、また次の記事でお会いしましょう。

タイトルとURLをコピーしました