2020年 4月7日 セイゴ 相馬港

2020 0407セイゴ セイゴ

前回の釣行から天候や予定が合わない日が続きました。今週も天候と予定が中々合わない状態でしたが、7日の夜は比較的釣りがしやすい予報でしたので、短時間釣行を決行しました。

風は初めは風速4m程度でしたが、21時頃には無風状態へと変わり釣りはしやすかったです。

大潮 松川浦  満潮03時51分 111㎝ 15時47分 123㎝

        干潮09時44分 42cm 22時06分 25cm 

釣行記

今回も19時頃から約2時間の釣行という事で、前回釣れた場所を選択します

しかし前回とは潮位や流れ、ベイトの雰囲気がまるで違います。場所に入った時点で?な感じでしたが、データ集めと思いそのまま釣りを開始します。

結論から言うと、前回釣れた3gが届くような近距離は潮位が下がり過ぎたたか、魚の反応は出ませんでした。

21時を過ぎると風もほぼ無風となったので、本当に反応がでないか?を確認するためネコリグを投入してみましたが、たまにメバルと思われる小魚の当たり(コンコン的な)が出るくらいです。

ここで近距離を諦め5~7gシンカーで飛ばせるだけ飛ばして沖を探ります。沖は砂泥で魚が居る確証は無かったのですが、この場所で魚を釣る残りの方法は、沖に魚が居ないか?を調べるのみでした。

始めは空気抵抗の少ない3インチグラブでしたが、反応が無いため2インチのホッグに変えます。着底後、ワームを持ち上げると「コンッ」と当たりが入ります。すかさず合わせると魚の重さは軽く「メバル?」と魚を浮かせてくると水面でエラ洗いです。ここで魚種がわかったのでバレないうちに抜きあげます。

2020 0407 せいご
やっと釣れたのがセイゴ

4月にセイゴとかここ数年で多く聞くようになったので、釣り場環境の変化や釣具の進化を感じます。

セイゴは群れで回遊するはずなので、続けて沖を攻めます。またも着底後、底近くを泳がすと、「コンッ」を当たりが入ります。予想通りの2匹目です。

2020 0407セイゴ
続けて2本目
サイズも同じくらい

そこでほぼ潮止まりとなり、当たりも消えたので22時に終了となりました。

あとがき

このままボーズかな?と思ったところを海に施しを受けた形です。満潮15時だったので、そこから水と共に手前に居た魚も沖に動いたのかな?という感想です。

セイゴもここ数年で通年釣れる感じになっています。セイゴやメバルが通年釣れて、代わりにアイナメやクロソイが不調、と海の環境の変化についていくのは大変です。

釣りを継続しつつ、新たな魚種や釣り方に対応していくような年となりそうです。

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