30日は厳しいながらも魚を釣る事ができました。
週刊天気予報を見ると、しばらくは釣りは難しそうな天気です。なので、31日も短時間ながら釣り場に出る事にしました。
場所はまたしても前回と同じ場所を選択します。風も弱く、釣りはしやすい状態でした。
小潮 松川浦 満潮06時49分 114㎝ 21時37分 88㎝
干潮00時59分 73cm 14時39分 22cm
釣行記
30日と同じくネコリグでやろうかな?とも思いましたが、他の釣り方でも魚の反応を探っておきたかったので、3.5gに4インチヤマセンコーから始めます。
ヤマセンコーはノーシンカーの使用が有名ですが、ここは水深が5~6mある場所です。手返しの面でノーシンカーは止め、素直にシンカーを付けます。
一投目は着底までカウントを測ります。すると約30秒で着底なので、二投目からはカウント20秒でベールを返して、カーブフォールで着底、そこからスイミングやリフト&フォール、とスタンダードに攻めます。
急に「ガツッ」と当たりが入ります。中層だったのですぐに合わせると魚は乗り、上がってきたのは久々のクロソイです。
二匹目が出ないか?と周辺を探りますが、当たりがでません。一通り付近を探った後、ワームをヤマセンコーからアイシャッドに変えます。普段はアピールが弱すぎるのでアイシャッドは使わないのですが、一通り探った後にもう一匹その場所で出したい時は、弱アピールルアーの出番となります。
そして底付近をフォールさせていると、当たりが入ります。すかさず合わせると魚は乗り、上がってきたのはタケノコメバルでした。
ここで潮止まりとなります。最後に今日は底を攻めていなかったので、ホッグを底へ投げ込み魚の反応を見ます。理由はわからないですが、潮が緩い時は底付近の甲殻類を捕食、という傾向があるからです。
着底後、底をズル引きしていると「ガツッ」とワームに噛みつく当たりが入ります。ラインを張り気味にすると魚の重さを感じたので合わせをいれると魚は乗り、上がってきたのは久々のアイナメです。
ここで時間が22時近くになり撤収となりました
あとがき
本日は3種の魚を釣る事が出来ました。この結果は釣果としては良かったのですが、魚種の釣り分けという意味では課題の残る結果です。
もう少し魚の当たり数が多ければ、魚種を絞って釣り分けたいのですが、現状は難しいかな?という感触はします。
昨年から続く釣り場に魚の総数は多くない、という傾向は今後も続くででしょう。
色々な釣り方や知識でうまく魚を拾っていきたい、と考えています。