2019年3月26日 相馬港~松川浦 タケノコメバル

2020 03②6 タケノコメバル タケノコメバル『ベッコウソイ』

天気予報を確認すると、木曜日の天候が良い、との事。なので、18時に釣り場に入ります。

予報通り風は弱く、潮も悪くないので、ここは魚の当たりを出したいところです。

中潮 松川浦  満潮05時24分 110㎝ 17時31分 112㎝

        干潮11時30分 27cm 23時38分 37cm 

釣行記

まず港の方に入ります。状況が不明なので、3gシンカー+3.2ガルプパルスワームというお堅い組み合わせで始めます。

前情報では厳しいとの事、一度底を取り、底近くから探ります。すると海藻が付いたような重さが伝わります。ラインを張り気味にすると、重さから生命感を感じたので合わせを入れます。

その後、水面まで浮かせると30cm台のアイナメです。抜きあげるのためロッドを寝かせ気味にすると、その瞬間にフックアウトで海へお帰りになりました。

フッキングの際に口をしっかり貫通していなかった事、フックを通常使用の2番を食い渋り対策で4番にしていた事が裏目に出た形です。

渋い状況では、フックの大きさや軸径の違いが、釣果0か1の分かれ道

気落ちせず、地合いを逃さぬよう釣りを続行します。今回は釣り場全体の状態を探る事も目的であるため、約5m感覚で底近くをワームを通していきます。そして吸い込みの当たりが入り、釣れてきたのは25㎝程度のタケノコメバルでした。

2020 03②6 タケノコメバル
久々の魚はタケノコメバル

その後も同じような当たりはたまに出ますがフッキングしません。何らかの原因で魚の吸い込み力が弱いのです。

一度4インチにワームサイズを上げて、吸い込みが良くなるか?を確認しますが、当たりが出なくなりました。そこで2インチのサンドワームを2gシンカーで投入します。いままでと同じ3gシンカーではワームサイズが落ちた分、フォール速度が速すぎるのでは?との判断です。

そして着底寸前で当たりが出たので。すかさず合わせます。魚は乗りましたが軽い感覚です。水面まで上げると15cm程度のメバルでした。

2020 0326 めばる
桜開花も近く、メバルも活動中

その後はそこの場所は止め、相馬港、松川浦ともに1か所づつ探りをいれましたが、当たりなく21時に終了となりました。

あとがき

本日は久々に魚を釣る事ができました。海の感じは2週間前とは変化し、春の雰囲気を1か所目では出していました。

しかし、他の2か所ではまだ真冬の雰囲気で魚の気配は感じれません。場所とタイミング選択で、今時期の釣りの難易度は大きく変わります。最盛期のように、どこでもそれなりに当たる事はなさそうです。

釣果が安定するまでは、良い場所を良い時に釣れるか?を考えて、場所選びは慎重にしていこう、と思います。

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