19年0824 釣行記 相馬の海は気まぐれ

夜マゴチ

金曜日に引き続き土曜日も夜マゴチ狙いで相馬の海へでてきました。場所は前日と同じ場所を選択して、今日は上げ潮から狙ってみます。

場所が同じでも…

前日は下げ潮でしたが、今日は上げ潮時に魚の反応を見る目的で、夕方から釣りを始めます。まずは幸先よく小型のマゴチが釣れてきます。

マゴチ
マゴチ

ただその後は当たりが出ず、時間が経過していきます。ルアーの重さや形を変えても反応を出せずに3時間、潮が上げ止まります。

下げ潮に入り、前日のような反応を期待しますが、全く当たりません。釣り場の状況を見ると、前日より潮が遅く流れています。『これが原因か?』と思いつつ、やる気が無い魚を相手にする際のセオリーである、ゆっくり軽く、という釣りを展開します。ですが、全く当たる感じがしません。

ここで釣り方を、ゆっくり軽く→早く重くへ180度変えます。ゆっくり軽くは水温低下など環境変化で魚の動きが鈍い時のセオリーですが、早く重くは魚は動けるけど餌を食べる気が無い時の釣り方です。人でいうと、やる気なく部屋に居ても、急に蚊の羽音が聞こえると何も考えずに叩きに行く、という感じでしょうか。

7~10gのシンカーをローテしながら釣りをしていくと、着底→ラインを張った時に何か違和感を感じます。合わせをいれ、一気に底から魚を離しにかかりますが、一度走られてしまいます。ヒヤッとしましたが、リーダーが切れず底から魚が離れます。あとはドラグを多少緩めて寄せてから抜きます。走った時点で魚種は予想できましたが、予想通りのタケノコメバルでした。

ちょい痩せタケノコメバル

その後は当たり出せずに23時撤収となりました。

あとがき

連日同じ場所に入って釣りをしてみました。全く潮の動きが違い、魚の反応も違うという事を体験しました。相変わらず海はよくわからん、といった感想ですが、釣りが飽きない理由はこれです。今週はあまり天候がよろしくないようですが、出れる時にまた出たいとは思っております。

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