天気予報を確認すると、木曜日の天候が良い、との事。なので、18時に釣り場に入ります。
予報通り風は弱く、潮も悪くないので、ここは魚の当たりを出したいところです。
中潮 松川浦 満潮05時24分 110㎝ 17時31分 112㎝
干潮11時30分 27cm 23時38分 37cm
釣行記
まず港の方に入ります。状況が不明なので、3gシンカー+3.2ガルプパルスワームというお堅い組み合わせで始めます。
前情報では厳しいとの事、一度底を取り、底近くから探ります。すると海藻が付いたような重さが伝わります。ラインを張り気味にすると、重さから生命感を感じたので合わせを入れます。
その後、水面まで浮かせると30cm台のアイナメです。抜きあげるのためロッドを寝かせ気味にすると、その瞬間にフックアウトで海へお帰りになりました。
フッキングの際に口をしっかり貫通していなかった事、フックを通常使用の2番を食い渋り対策で4番にしていた事が裏目に出た形です。
気落ちせず、地合いを逃さぬよう釣りを続行します。今回は釣り場全体の状態を探る事も目的であるため、約5m感覚で底近くをワームを通していきます。そして吸い込みの当たりが入り、釣れてきたのは25㎝程度のタケノコメバルでした。
その後も同じような当たりはたまに出ますがフッキングしません。何らかの原因で魚の吸い込み力が弱いのです。
一度4インチにワームサイズを上げて、吸い込みが良くなるか?を確認しますが、当たりが出なくなりました。そこで2インチのサンドワームを2gシンカーで投入します。いままでと同じ3gシンカーではワームサイズが落ちた分、フォール速度が速すぎるのでは?との判断です。
そして着底寸前で当たりが出たので。すかさず合わせます。魚は乗りましたが軽い感覚です。水面まで上げると15cm程度のメバルでした。
その後はそこの場所は止め、相馬港、松川浦ともに1か所づつ探りをいれましたが、当たりなく21時に終了となりました。
あとがき
本日は久々に魚を釣る事ができました。海の感じは2週間前とは変化し、春の雰囲気を1か所目では出していました。
しかし、他の2か所ではまだ真冬の雰囲気で魚の気配は感じれません。場所とタイミング選択で、今時期の釣りの難易度は大きく変わります。最盛期のように、どこでもそれなりに当たる事はなさそうです。
釣果が安定するまでは、良い場所を良い時に釣れるか?を考えて、場所選びは慎重にしていこう、と思います。