19年8月6日釣行記 夜マゴチ捜索不発

クロソイ アイナメ

相変わらず暑い日が続いています。週末に台風の影響がでそうなのと、夜に時間が空いたので近場の相馬港へ釣りへ行ってきました。潮は大潮明けの中潮を悪くなく、風も弱めです。

釣行記 本篇

時期的に根魚は反応薄いので、夜マゴチを狙う事にしました。夜マゴチは場所さえわかれば釣り方自体はズル引き中心とそんな難しい事はなく、根魚が釣りにくいこの時期でも釣れてくれるはずでした。

が反応は薄く、初め7gの4インチから始まったルアー選択が最終的に5gの2インチまでルアーサイズを落としました。流れがある底近くを探りやっと当たりが出ます。首振るのでコチだと思ってましたが、上げてみると約30㎝のアイナメでした。

アイナメ

近くに水深10mラインはありますが、そこで夏場を過ごしている個体でしょう。この時期は岸近くからこのサイズのアイナメは離れる個体が多いので中々貴重です。この時期はアイナメは弱るの早いので一枚撮ったら素早く海へお帰りいただきます。

その後、狙いを沖のかけ上がり付近に変更し、相変わらずコチ狙いで底中心に攻めます。『コツン』と小さな当たりが出て合わせると、当たりの割りにまあまあの大きさのクロソイでした。

クロソイ

この時期、水深5m以深のかけ上がり周辺を餌を求めて回遊するクロソイ個体が居るのは昨年もあった魚の動きです。特別腹の中に食べ物が入っている事は昨年も今回もなく、特別なベイトに付いている感じではなく、本当にかけ上がり付近に居るものを食べるために回遊してきたのでしょう。

その後、同じかけ上がりで強烈な当たりが出ましたが、合わせが弱くフックが魚の口を貫通できませんでした。小物を釣る時と同じ合わせをしたのが原因で、腰使ってロッドを半円ぐらい移動させる合わせをすべきでした。

あとがき

今回は最後の魚を逃したのが心残りとなりました。魚種は多分あの当たりの大きさから40から50㎝前後のコチでしょう。

また次に狙ってみたいと思います。

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