現代ではネットで情報収集が主流です。しかし自分はまだ本を重視しています。本は見開きで全体を見やすく、頭に入ってくるからです。これは本で学習し育った世代的な物もあるとは思います。
釣りに行けない時は釣り関係の本を読む事は多く、自宅には雑誌とムック本が数十冊キープしています。どんな時にどの本を読むのか?を書いてみます。
釣りの流行を知りたい時は雑誌
釣り雑誌を読む時は、各釣りの流行を調べる時です。ネットの方が情報が早く入ってきますが、情報が精査されていない場合が多く、内容の理解が難しい場合があります。本に掲載時点で複数の人が記事を校正しているので、自分の釣りレベルでもある程度わかりやすくなっています。
また雑誌記事はメーカー絡みの記事が多く、各メーカーが今から売りたい物が記事内で特集され推されます。何冊か読んで共通する釣り方を【次に流行らせたいのはこれか】と頭に入れておけます。
コツは頭に知識として入れておく、と言う事です。流行を追うのは楽しいですが、釣りに関しては流行を知識として覚えておく、ぐらいにしています。
釣り知識の確認にはムック本
最近ご無沙汰な対象魚を釣る場合、魚が釣れないスランプに入った場合にはムック本を読みます。釣りのムック本とは、初心者向けに釣り方を広く浅くまとめた本です。自分は基本を覚えきれていない状態なので、たまにムック本を読んで釣り知識を覚えなおしています。
安定して魚を釣るには、釣り方を知識として頭にインプットする事、そして釣り場で知識をアウトプットして魚からの反応を経験として溜める事、この二つが重要です。このインプット作業にムック本は最適です。
雑誌の所で出てきた釣りの流行は、ムック本になった時点でしっかり知識を覚えます。雑誌掲載時より修正や加筆が加えられ、より自分でも内容を理解しやすくなっているからです。
まとめ
今回は読んでる本について書いてみました。ネットで情報は早く手元まで来るようになりました。ただ内容をまとめたり、後から見直す際はまだ本の方が分があるとは思います。うまく知識吸収に本を活用させ、自分の釣りに内容を活かせるようにしたいです。
最後までありがとうございました、また次の記事でお会いしましょう。