190803 釣行記録 真夏の魚は気難しい

メバル 夜マゴチ

先週から暑さが連日30℃超え、人が暑さでダウンする状態です。自分も平日は釣りをせずに体力温存をしておりました。この時期の日中は暑さのため釣りは諦め、夕方~夜に釣りをするのが毎年恒例となっています。そこで土曜日の夕方~夜に一番近い相馬港へ釣りへ出てみる事にしました。

夕方の部 真夏のメバル登場

まずこの時期の定番、水の動きのある水路周りをやってみますが、全く反応が出ません。潮は徐々に止まってきていて、そのまま潮止まりをむかえます。簡単に底が取れる状態になり、流れに乗せて中層を流していた釣り方から底を舐めるようにトレースする釣り方に変更しました。潮が止まってる時は底のゆっくり動く甲殻類、という過去の成功パターンの一つの再現を狙ったものです。するとワームのズレない当たりがポツポツでます。フグではないので小アイナメかメバルが触ってきているのでしょう、とワームのサイズを落とします。すると一匹フッキングします。やはり15㌢程度のメバルでした。

メバル
メバル

夜 魚も夏バテ気味

ここで完全に暗闇になり、潮も下げ潮に変わります。夜はマゴチでも、と初めは思って4インチグラブ投げてましたが、全く当たりは出ません。次にシンカーを5g程度の3インチホッグを投げてみましたが、やはり当たりません。

この場合、場所が外れてるか、この場所に3インチで反応する魚が居ないか、ですが、人も多く場所移動も大変だったので、後者と判断してさらにシンカーを3g、ワームを2インチとしました。これで底近く~底を舐めるように引くと海藻の付いたような当たりがでて20㌢弱のマゴチが釣れてきました。

さらにその場所を見ると、右から左へと僅かな流れが発生していました。そこで流れの潮上に投げ込み、流れに逆らわず漂うようにワームを引いてきます。するとまたモソッとした低活性時の当たり方が竿先に伝わります。合わせてとりあえず一気に底から離します。20㌢弱のタケノコメバルでした、フッキング位置からこの魚の状態では餌の吸い込み力がかなり弱い事が想像できます。こういう状況ではロッドの硬さ、そしてワームとフックのバランスが釣果の差にでますので、注意しておきたいです。

ここで予定時間の22時となり終了となりました。

まとめ

もうちょい釣れるかな?と思っていましたが、こんな感じとなりました。猛暑の影響というより、反応しやすいワームサイズが小さい事に気が付くのに遅れた事が、釣果として表れたと考えています。次はどんな状況か?わかりませんがまた色々やってみようと思っています。

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