2020年1月12日 やっとクロソイ

0112 クロソイ クロソイ

局所的に釣れている噂は聞きますが、全体的には釣れない今シーズン。相馬港~松川浦も例外ではなく、当たりの数が少なく、あっても食い込みが浅くフッキングしないとの事。それでも釣り場に条件を変えつつ通う事で、何とか魚を拾う事ができました。

釣行記

年末から3連続夜釣りボーズをしている中、例年は夜が良い今時期ですが夕方の満潮前後を試してみる事にしました。前日は濁りが残る中の港内を攻めて当たりが出なかったので、今日は濁りの無い奥まった場所を攻めます。ここは時間帯や潮位で魚が入る事が多い場所で、夜に居付きの魚からの当たりがほぼ無いので、時間帯で回遊してくる魚に狙いをつけます。

過去にそこで釣れた条件を確認すると、夕方の満潮からの下げ、が一番回数が多かったので、その条件で釣り場に入ります。前日に別場所で見られた濁りは無く、水深3m前後の底まで見える状態です。

まずスタンダードに5gシンカーに3.2インチガルプパルスワームを付けて広く探ります。中層から底まで一通り流した後、次は3インチのガルプパワーホッグで底を攻めますがこれでも当たらず。

自分のスタイルだとシンカーの重さそのままに初めは広く釣り場を探るのですが、今日はこの場所で重さやワームを変えて魚の反応を見ます。一度ワームサイズを4インチに上げましたが、反応無く、サイズ戻して今度はシンカーを3gに落とします。

その一投目、カウントダウンしながら着底を確認、ロッドでワームをスゥーと持ち上げた時に何かが付いた感触、海藻かも?と合わせを入れると久々にロッドが魚の引きで曲がります。

この状況では「絶対にバラしてはいけない魚」なので、一気に水面まで上げて余計な抵抗をさせずに抜き上げます。サイズ関係なく釣れた事がうれしい魚です

0112 クロソイ
やっと釣れたクロソイ

その後は当たりなく20時頃に撤収となりました

あとがき

魚が時間帯で入ってきてるなら複数の当たりが出てもおかしくないのですが、単発で終わったので、居付き魚が時間帯でやる気を出した、とも考えられる結果となりました。

この状態だと安定した釣果は場所を把握するまでは難しいでしょう。定期的に釣り場に通う事で何かしらの魚からの反応を取っていきたいです。

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